関節痛の症状について
よく痛みが現れるのは、ひざの関節、指の関節、股関節、足首の関節、肩の関節です。
関節に炎症が起きると、水がたまり、腫れることがあります。
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しびれる、ずきっとする痛みがある、関節がこわばる、関節が動きにくくなるといった症状が現れます。
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変形性関節症の場合、関節を守る滑膜(かつまく)がダメージを受け、関節が腫れてこわばり、痛みが出ます。
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関節の痛み
があると、
どうなるの
でしょうか?
とこが痛いかによって、その影響もさまざまです。膝の関節が痛いと、散歩や、スポーツ、ダンスが楽しめなくなります。肩の関節が痛いと、楽に物を持ちあげることが出来なくなります。股関節であれば、階段を登るとき、または椅子から立ち上がるだけでも、痛みで辛い思いをします。
身体の痛みを覚えたことのある人々のうち48%の人が関節の痛みを訴えています。* (n=7,050)
世界14カ国で調査に参加された人々のうち、66%の人は、旅行等出かけることを痛みが妨げたと回答しています。*(n=7,079)
*GSK Global Pain Index Research 2014
関節が痛む原因は?
関節には、日々の動きの中で常に負荷がかかっています。とくに膝の関節は全体重からくる衝撃を吸収しており、走ったり跳ねたりすると、その衝撃はさらに大きくなります。

関節痛を起こしやすい人
とは?
高齢者や、体重の重い人、過度の運動を行う人は、ひざ関節を痛めるリスクが高いと言えます。

関節痛の一般的な原因
関節の痛みの原因は、だいたいが負傷によるものです(例:スポーツで膝や足首をひねる)。または、変形性関節症によるもので、その場合、しばしば膝や股関節、手や指の関節に痛みが出ます。