痛みに詳しくなる

鎮痛剤、
痛みをとる医薬品
について

どの鎮痛剤がご自身の痛みに合っているのでしょうか。
鎮痛剤それぞれの効果と特徴について、ご紹介します。

鎮痛剤の種類

頭痛や筋肉痛、関節痛、変形性関節症による痛みなどは、鎮痛剤で痛みを和らげることが出来ます。鎮痛剤にはさまざまな種類があり、それぞれ得意とする痛みが異なりますので、自分の痛みに合ったものを選ぶことが大切です。鎮痛剤には、それぞれ一長一短がありますが、専門家に相談することで、最も効果的な薬剤を選ぶことが出来ます。まずは薬剤師に相談してみてください。ご自身の痛みに最も合う薬剤をアドバイスしてくれます。痛みが激しい場合は、医師に相談するようにしてください。痛みの原因を特定し、適切な治療を受けることが出来ます。

医師の処方箋がいらない市販薬は、急性で軽度から中等度の痛みに対応できます。強力な鎮痛剤は、一般的に医師の処方箋が必要です。いずれにしても鎮痛剤を選ぶ際は、必ず医師か薬剤師のアドバイスを受けてください。また、多くの鎮痛剤には、痛みを和らげ炎症を鎮める成分が含まれていますが、そうした医薬品を使用しない対処法として、冷却効果や温熱効果のある製品を使用することがあります

登山中に地図を見る3人の男性

ご存知ですか?

生まれつき痛みを感じない、先天性無痛覚症という病気があります。*

解熱鎮痛剤

アセトアミノフェンは、中枢神経に作用し痛みと熱をとる鎮痛剤です。ダメージを受けた部位からの刺激を、脳が認識しないようにすることで痛みを和らげます。
アセトアミノフェン配合薬は薬局・薬店で購入できますが、効果が思わしくない場合は、医師、薬剤師にご相談ください。アセトアミノフェンは、多くの市販薬や処方箋医薬品に有効成分として含まれています。市販薬の場合は、軽度から中等度の痛みに有効です。

*Congenital insensitivity to pain - Genetics Home Reference. 2016. congenital insensitivity to pain - Genetics Home Reference. [ONLINE] Available at: https://ghr.nlm.nih.gov/condition/congenital-insensitivity-to-pain

非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)

非ステロイド性消炎鎮痛剤(NSAIDs)は、内服薬だけではなく、外用薬もあります。市販薬もありますが、一部のNSAIDsは医師の処方が必要です。代表的なものに、ジクロフェナク、イブプロフェン、ロキソプロフェン、アスピリンがあります。

NSAIDsは、筋骨系の損傷や病気による痛みに大変効果があります。しかし、内服薬の場合、消化器系や循環器系の副作用が出ることがあります。外用薬として局所的に使用する場合でも、皮膚が赤くなることがあります。多くの人は、特にトラブルもなくNSAIDsを使用していますが、何か異常があった場合は、製品の説明文書に従って、使用を中止するなど適切な対処をする必要があります。

痛みの経験はあっても鎮痛剤を使ったことがない人々のうち、40%の人は、どの鎮痛剤が自分の症状にあっているのか分からない、と答えています。*(n=989)

医薬品を使わない対処法

医薬品を使わない対処法の多くは、患部を温めたり冷やしたりするものです。背中や腰が痛いときなどは、温めて血行を促し、痛みを和らげます。温めることで筋肉の緊張もほぐれます。

一方、太い神経が影響を受けている場合は、冷やすと一時的に痛みの感覚が鈍り、より細い神経に痛みの刺激が伝わりにくくなります。また、冷却することで血管が収縮し、腫れと炎症が抑えられます。足首や膝のスポーツ外傷(筋違えや捻挫)で腫れている場合は、氷で冷やすことをお勧めします。

**GSK Global Pain Index Research 2014 Report. Available: www.global-pain-index.com.

詳しく見る

痛みとは?

なぜ、身体が痛くなるのでしょうか。その理由は多種多様です。ここでは、痛みの原因についてご紹介します。

詳細はこちら

部位別の痛み
原因と対処法

あなたの痛み和らげるには?

詳細はこちら

ボルタレンはどのようにして痛みをとるのでしょうか?

ボルタレンは、素早く浸透し、炎症を鎮め、痛みを和らげます。
ここでは、ボルタレンが痛みをとる仕組みについて、ご紹介します。

詳細はこちら