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ボルタレンの開発者に聞いてみよう

開発者に 聞いてみよう

皆さんの素朴な疑問を開発者に聞いてみましょう

【開発者】 同仁医薬化工株式会社 研究開発参事 奥山泰久 同仁医薬化工株式会社 研究部 渡邊裕貴

Q1

ボルタレンを使ってみたいのですが、効果はどうでしょうか? ボルタレンならではのこだわりや違いなどがあったら教えてください。 (50代女性)

A.最もこだわったのは「浸透力」です

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Q2

ドラッグストアで購入できる貼り薬は種類が多すぎて、何を選べばよいかわかりません。 ボルタレンの貼り薬はどのような特徴がありますか? (40代男性)

A.鎮痛力と浸透力はもちろん、機能性にもこだわっています

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Q3

塗り薬タイプを探しています。 ボルタレンの塗り薬タイプにはどんなものがあるのか教えてください。 (60代女性)

A.ボルタレンの塗り薬タイプは3種類あります

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医療用医薬品として、強力な鎮痛効果で評価されていた錠剤(内服)タイプのボルタレンですが、効果の裏返しとして長い間飲み続けた場合、錠剤がとける部位である胃での副作用が課題となっていました。  

そこで、テープ・ローション・ゲルなどの外用剤であれば、肩、腰、膝などの痛い部分へ局所的に作用することで、胃での副作用を軽減しつつも、その強力な鎮痛効果を活かすことができる、という発想から、製剤開発に着手しました。そして、何度も何度も失敗を重ねて作り上げたのが、いまのボルタレン外用剤シリーズです。  

ボルタレンは効き目だけではなく「機能性」にも徹底的にこだわっています。例えばテープ製品に採用している布については、非常に伸縮性が高い高品質の素材を採用しています。布の伸縮性が高くなれば、テープのフィット感は増し、はがれにくくなります。

また粘着性が強すぎても、はがすときに肌へダメージをもたらしますし、クシャクシャになってしまった場合もまた広げて貼ることができるような形状回復性も重要と考えています。  

ボルタレンは伸縮性や粘着性、肌へのダメージ、貼りやすさ、貼り直しやすさなど、総合的なバランスにこだわりぬいて開発し、改良を続けている製品です。

同仁医薬化工株式会社

研究開発部門リーダー

奥山 泰久

スーツを着た笑顔の開発者
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